【LINEblog】2017.11.17.電気ブラン☆金曜偏愛diary
【電気ブラン☆金曜偏愛diary】
2016年8月、東京シアターコクーンで行われた舞台「ビニールの城」。
一列目の中央から舞台に向かって少し右の席に私は座っていた。
幕はなく、暗い舞台の上には大きな棚が天井までそびえたち、棚には、無数の人形が積み重ねられるように置かれている。だんだんと暗さに目が慣れてくると、中に本物の人がいて、怖い。
どんな舞台なのだろうと不安に思っていると、ブザーとともに劇が始まった。
ステージ左側の観客席と舞台の間の通路の端から、森田さんが中央に向かってくる。このままいくと私の前を通るではないかと気づいてからというもの、セリフもなにも入ってこない。
まもなく目の前だ。
来た、来たと思ったら、私の前で立ち止まった。
なんらかのセリフを言う。
右手に進み、階段をのぼりステージにあがった。
思わず息を吐く。
私は息を止めていたのだ。
セリフが聞こえてきて、状況がようやくわかってくる。話が進んでいくと、人形たちが声をあげる。
「電気ブランの、飲み過ぎですよ」
舞台のあと、疑問が残る。「電気ブラン」ってなに?
電気ブランが飲めると知って、東京2daysの夜に、中田さんに連れていってもらいました。
一口飲んで、あの大音量の意味が分かりました!
のどが熱くなるほどの高アルコール度数。
あ~~~電気ブランを体験できるなんて!
最高です!
金曜偏愛diary:V6森田剛さんへの偏愛を語るだけの日記です。